中古車のフリマやオークションは本当に信用できるの?

安心・安全な取引を!ネットで中古車を取引する秘訣

ネットフリマ・オークションの歴史

日夜様々な製品が取引されているネットフリマ・オークションですが、個人情報や代金の受け渡しなど本当に安全なのでしょうか? これらのサービスを利用するに当たって、どんなサイトを選択すべきか。そしてトラブルにならない為のポイント・注意点を公開しています。

こんなケースは取引NG

ネット関連のサービスはいつでも気軽に利用出来る反面、顔が見えないので相手の情報を鵜呑みにしていると損をする場合があります。 いくつかの注意すべきケースを公開しているので、特に初めてネットフリマやオークションを使う方は損しない為にも確認してみて下さい。

より安全な取引をする為には

注意点ばかり見ているとネットフリマやオークションは危険なサービスだと感じますが、安全性の高いサイトや取引者を選択すれば何の問題もありません。 中古車は安いものでは無いですし、気軽に購入出来るものでもありません。だからこそ自衛をしながら取引に挑みましょう。

ネットフリマやオークションは本当に安全?

少し前から「ネットフリマ」または「ネットオークション」という言葉を聞きませんか?後者に比べると前者は比較的新しいサービスで、2010年代から始まったサービスです。後者のネットオークションは1995年に誕生しました。

今となっては誰もが知っている大企業ですが、当時は自宅でシステム開発をしていたエンジニアでした。「買い手・売り手がオープンな市場で取引をしたい。」という気持ちが作られたサイトは、今の様に凝った作りではなくとても単純なサイトでした。しかも初めて出品されたのは壊れたレーザーポインタで、取引もとても簡単でした。

そこからオークションについての口コミやネットの情報を元に拡散され、1999年には世界で利用される大きなマーケットになりました。国内にネットオークションが入ってきたのは1999年で、当初はニッチなアイテムが見つかる掘り出し物市の様な感覚でした。しかし携帯電話普及と共に老若男女が使うツールとして利用され、それによって様々なトラブルが起きたのも事実です。その都度、取り決めをして整備されたネットオークションはとても利用しやすいものになりました。

オークションが下火になった時に新たなサービスとして輩出されたのがネットフリマです。オークションの様に落札していくスタイルではなく、低価格で購入出来るので若年層から支持を得ています。ネットフリマ業界は瞬く間に大きくなり、メディアに出るのも珍しくなくなり一定の知名度を得ました。